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渡辺 桂子(わたなべ けいこ、1966年11月9日 - )は1984年にデビューした元アイドル歌手。当時の本名は渡部桂子。大阪府大阪市生野区出身。A型。一人っ子。明治大学付属中野高等学校定時制卒。 ==来歴== 『スター誕生!』予選にてテレビに出ているところを、芸能事務所・ゴールデンミュージックプロモーションの市村義文社長にスカウトされ芸能界入り。また、同時期に大沢逸美が優勝したホリプロスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞している。 1984年3月21日「お友達にしてくれませんか?」のキャッチフレーズでテイチクレコードより「H-i-r-o-s-h-i」で正統派アイドル歌手としてデビュー。同曲で『ザ・ベストテン』のスポットライト、『ザ・トップテン』の話題曲など多くのテレビ番組に出演し、鳴り物入りのデビューであった。ポスト柏原芳恵(事務所の先輩でもある)、ポスト堀ちえみとも呼ばれた。その後、新人賞レースにも参戦し、多くの新人賞を受賞した。同期デビューのアイドルは菊池桃子、岡田有希子、長山洋子、山本ゆかり、荻野目洋子などがいた。 1985年、歌手として活動する傍ら、TBS系連続ドラマ『乳姉妹』に主演し、女優としても知名度をあげる。 1986年4月に出演番組で知り合った日系二世の男性と逃避行気味に渡米・結婚し、突然引退。しかし離婚して翌87年秋に本名の「渡部桂子」で芸能界に復帰。といっても男性誌(『GORO』『週刊プレイボーイ』『平凡パンチ』など)に写真集の宣伝としてヌードを披露した程度に留まる。同時期にビデオ3本を出した以外はこれといった芸能活動をせずに事実上の再引退。大阪に戻り再婚・出産したと言われている。また再引退後に「暴露本発行」という噂があったが、本人は「打診はありました。でもお断りしています。」とコメントしている(『週刊大衆』より)。 「赤道直下型の誘惑」は、後に島崎和歌子によって「南南西」のカップリングでカバーされている。 2004年にはベスト盤「渡辺桂子コンプリート・シングルズ&モア」が出ている。2005年1月には出演したドラマ『乳姉妹』がDVD化された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「渡辺桂子 (歌手)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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